味の打ち消し(下記参照)をあらかじめ計算した、ブレンド時の実質的な値。味ごとにそのまま合計できる。
辛味は酸味を、
渋味は辛味を、
甘味は渋味を、
苦味は甘味を、
酸味は苦味を
打ち消します。
簡単に言えば、木の実タグの左隣(左隣が無ければ右端)の味を打ち消します。
どんなポロックになる?
混ぜた実の「味」をそれぞれ合計。うち消される味も含んで表記したのでそのまま合計できる。
計算後、プラスの付いた値がその味の基本値。ポロックとしての性能は、これをもとにして出す。
マイナスの付いた値は、味としては0として扱われる(食べてもコンディションは下がらない)が、「マイナスの付いた味」の「数」(具体的な数値は無関係)だけ、全体の性能が下がる(下記参照)。
「(基本値×10-マイナスの味)×ボーナス」(端数切り捨て)が、コンディション上昇量。
ボーナスはブレンドのスピード次第で、1.3前後が標準的な値。1.4を超えることはまず無い。
Lvとして表示される値は、一番強い味を表している。他の味はLvとしては表示されない。
なめらかさは、混ぜた木の実の「滑」の値を平均し、参加した人数を引く。端数切り捨て。
例:4人で下の4つを混ぜた場合
No名前 辛渋甘苦酸 滑
20パイル +1××-1× 20
21ザロク +1-1×+1-1 20
23タポル +1-1+1-1× 20
31ノワキ +3+1××-4 70
−−−−−−−−−−
結果= +6-1+1-1-5 28
マイナスは0扱い。
10倍して、マイナスの味の数(この場合、渋苦酸がマイナスなので3)を引き、
辛57、甘7。
スピードボーナスが1.3だとしたら、Lv(もっとも強い味を表す。この場合は辛)は
57×1.3=74、
さらに甘さを
7×1.3=9含み、
滑らかさは
(20+20+20+70)÷4-4=28のポロックができあがる。
ポロックを食べさせれば、味の分だけコンディションが上昇(それぞれ255まで)し、滑らかさの合計が255を超える(ポケナビで☆が10個出る)と、それ以上は食べなくなる。
同じ木の実や、No07〜10を一度に2個以上入れると、黒いポロックLv2になるので注意!
全ての味が0になったとき(例:カゴ+ヒメリ)も黒いポロックに。
No名前 辛渋甘苦酸 滑
02カゴ -1+1××× 25
06ヒメリ +1-1××× 20
※一番下のナゾの実はNo43を持ったポケモンをGCポケモンボックスに預け、カードe+を読み込んでいない別のソフトで引き出すことで入手可能。レアアイテムっぽいが役たたず(笑)